26年前(中学校教師時代)の教え子が訪ねて来てくれました。FBにはとても記せない「悪いこと」を、手では数え切れないほど(足を使っても)していた彼。当時は彼と生活を共にしてた感覚です。実際、家に寝泊まりさせていたことも。26年振りに会って、結婚して子供ができたという報告。立派に仕事もしている。見違えるほどに落ち着いて。
そして「中学時代が楽しかった、いろんなことを教えてくださった」と。当時、こんな日が来るとは予想もしてませんでした。また、何か期待をしていたわけでもありません。今、振り返っても最善だったなどとはとても言えません、ただただ、彼の「その時」に、心を砕いて対していただけなのです。それでも教育という営みの意味を、改めて彼に教わったように思いました。
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