2020年12月13日日曜日

編著『ルーブリックで変わる美術鑑賞学習』発刊



 研究チームで渾身の力を込めて書きました。小・中・高の先生方にもたくさんお世話になりました。12/21発刊予定です。子供たちのよりよい「学び」につながりますように。



2020年10月17日土曜日

あじゃぱー。

 

あじゃぱー。

よく見ていただけます? 自身のポートレートでもございます。

2020年8月10日月曜日

26年振りに教え子が訪ねてきてくれました。

 26年前(中学校教師時代)の教え子が訪ねて来てくれました。FBにはとても記せない「悪いこと」を、手では数え切れないほど(足を使っても)していた彼。当時は彼と生活を共にしてた感覚です。実際、家に寝泊まりさせていたことも。26年振りに会って、結婚して子供ができたという報告。立派に仕事もしている。見違えるほどに落ち着いて。


 そして「中学時代が楽しかった、いろんなことを教えてくださった」と。当時、こんな日が来るとは予想もしてませんでした。また、何か期待をしていたわけでもありません。今、振り返っても最善だったなどとはとても言えません、ただただ、彼の「その時」に、心を砕いて対していただけなのです。それでも教育という営みの意味を、改めて彼に教わったように思いました。

 ごく普通のシュークリーム。ですが、彼が持って来てくれたという「喜び」は、スマホでは写し出せません。

2020年8月9日日曜日

しずけさや ドームにしみいる 客の声

 まるで森の中にいるような静けさ。三塁側のお客さんの拍手が聞き取れる。飛んできたファールボールがシュルシュルって音をたててる。ロージンを落とす音が微かに聞こえる(気がする)。ベンチってこんなに声を出していたんだ。野手はこんなに声を出して「いなかった」んだ。対策は完璧にとられています。


2020年7月23日木曜日

「鑑賞学習ルーブリック&ガイド」を増刷しました。

 この春からまた、科研Bをスタートしています。コロナの影響大ですが。「美術鑑賞学習指導体系の構築に関する実践的研究」というわけで4年間です。その一貫として「鑑賞学習ルーブリック&ガイド」を増刷しました。ハードアート紙で作成したもので、長く保存いただけます。ご活用いただけるようでしたら、送り先と必要部数をお知らせください。送料を含めて費用は必要ございません。
 秋には研究チームで『ルーブリックで変わる鑑賞学習』を出版しますので併せてご活用ください。
 子供たち学びに、少しでもお役に立てれば、これ以上の喜びはございません。

2020年5月20日水曜日

OSAKAシリーズの制作をつづけています。

二つ、作品ができました。OSAKAシリーズ(No.8、No.9)です。
いずれもシンナープリントによる、モノタイプ作品です。

2020年5月3日日曜日

街の中の海と半島

街の掲示板。下の方が剥がれていて。
海の向こうに見える半島のよう。
ジョギング中に。

2020年2月10日月曜日

必ずいちばんいいようになります。

今年度は4人がo-oゼミから巣立っていきます。これまでのみんなと同じように、願をかけたお守りを。手づくりなのは、いずれ傷んでだめになって、それは必要もなくなるということです。

2020年1月17日金曜日

滋賀県中学校美術教育連盟研究大会で講演を行いました。

 7年振りに、滋賀県中学校美術教育連盟研究大会に呼んでいただきました。「鑑賞学習指導の目標・評価、教材、方法」というタイトルでお話ししました。
 県内から50人もの中学校美術教師が会して、毎年研究会がつづいているところは他にはないのではないでしょうか。素晴らしいです。また驚くことに、2033年まで開催地区が確定しています。
 公開授業は、浮世絵と漫画の「線表現」の側面から鑑賞していくという、チャレンジングな指導実践でした。
 講演は、ご期待に十分に応えることはできませんでしたが、先生方みなさん、熱心に聴いていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。そして今回も、役員の先生方にたいへんよくしていただきました。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 何か少しでも、一つでも生徒たちの学びにつながればと願っています。