2017年12月28日木曜日

2017も暮れていきます。

苔の手入れをしました。亀岡は寒いです。
みなさま、心温まる年末年始をお過ごしください。

2017年11月2日木曜日

2017年10月22日日曜日

2017年10月12日木曜日

学会大会で、ぼよよ〜んと揺れるo-o

 日本美術教育学会学術研究大会大阪大会が、天空の大学、大阪教育大学で開催されました。今回は、「造形遊び」がテーマの中心でした。o-oは、共同討議のパネリストを務め、幼児教育のサイドから「造形遊び」をどのようにとらえていけばいいかについて提案をしました。 
 大会会場では、三元社さんがこんなポップをつくってくださいました。参加者の多くの先生方に受けていました。

2017年10月5日木曜日

サザエさんに出てくるあの屋台。

 新大阪と十三のちょうど真ん中くらい、木川西というところに引っ越ししました。
 さっそく呑み屋さんを探索しています。
 そしたら、住宅街の中に、屋台のおでん屋を発見しました。
 波平さんとマスオさんを待っています。

 ところ変わりましても、みなさま、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2017年8月20日日曜日

13年目。

 島根県保育所(園)・幼稚園造形教育研究会夏季研修会も13年目を迎えました。今年も90名近い参加者がありました。県の保育所、幼稚園、こども園が造形教育において一つになって研究会を組織している県は他にはありません。また、大切にしているのは造形の教育というよりも、保育そのものです。子供の「今」と、「保育」が如実に表れる造形という分野から実践を語り合います。実践された子供の作品を披露し、その活動の位置づけ、ねらい、援助、評価を参加の先生方に報告していただき、明日へのアクションを発見していただく研修会です。

2017年8月9日水曜日

InSEA(国際美術教育学会)in 大邱 に参加中です。

 続けてきた科研の成果の一部を、InSEA(国際美術教育学会)で発表することができました。韓国は大邱です。
 “A Report of the Current Situation of Art Appreciation Education in Schools in Japan and A Study of the Effect of Utilizing the Art Appreciation Rubric”    
 昨夜はサムギョプサル、今宵はサムゲタンを求めて街に繰り出そうと思います。

2017年7月10日月曜日

境港の子供たち

 境港市保育研究会にて。3年シリーズの3年目に入りました。
 初めて筆で描く2歳の子供たち。保育の展開、環境設定、保育技術を分析することに加え、子供たちの様子をいっぱい付箋に書き出して、後に改訂保育所保育指針の内容に照らし合わせて五領域に分類。さらにそれらを「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」の芽生えとして再分類。造形表現の活動が、いかに他の要素と絡み合っているかを確認します。そんなワークを通して、領域が「子供の育ちを見る窓口」であることを認識し、今後の子供の姿の見つめ方、援助の方法が変化することを実感していただきました。もちろん、改訂指針の問題点を浮かび上がらせながら。
 全身を使って、ぐったり疲れた子供たちの、何てまあかわいらしいこと。


2017年7月5日水曜日

ペープサート小劇場、千秋楽

 任意の形をたくさん描いて、チームで回しながらそれらを花や乗り物や生き物に見立てて、まずは個人で紙芝居にしてチーム内で発表。さらにそれらを拡大してペープサートにし、稽古をしてクラスで発表。音も入れての完全なオリジナルです。
 “ペープサート小劇場”と題した発表会は、今日が千秋楽。とても盛り上がりました。終わってみんなでパペットの解体。「寂しいです、愛着が湧いたので」と学生たち。生まれ、生き、眠りについたパペットたちの供養をしたいと思います。

2017年7月3日月曜日

みなとにキリン。

神戸みなと温泉にキリンがいました。夜の動物園もいいですね。

2017年5月4日木曜日

綿毛を自由に。

 足元にまん丸を見つけました。

 先日、自分と世界が一体化している子供の世界について講義したところ、ある女子学生がノートにこんなことを書いてくれました。

 「近所の女の子(5歳)が、タンポポの綿を息で吹き飛ばしていて、つい『あ・・・綿が飛んでいってなくなっちゃうよ』って言うと、『違う、自由にさせてあげているの』と返されて、何か納得したことを思い出した。」

 何て格好いい「5歳児」でしょう。

2017年4月30日日曜日

空に日本が浮いている。

 授業を終えて、光明寺の前でバスを待っていました。ふと見上げると、そこには日本が浮いていました。

2017年4月24日月曜日

木切れで遊ぼっ

 「木切れで遊ぼっ」のウォーミングアップ。構成した顔を見せ合って、その顔の人の考えていることや性格を言葉にしていきます。
 受け容れる力、反応する力、楽しめる力、喜べる力、すなわち保育者としての「見る力」を鍛えます。
 金曜1限は、静かな京の山の麓、霊験あらたかな光明寺に抱かれた京都西山短期大学にて。
 ちなみにこれは、授業をしている時のo-oだそうです。どんな様子ですか?


2017年4月2日日曜日

大阪総合保育大学・大学院に着任しました。

Season’s Greetings and Best Wishes for the New Spring
春の訪れを告げる雷がごろごろ。恵みの雨の兆しです。
みなさまにおかれましては、2017年度を新たな気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
私、本日、大阪総合保育大学児童保育学部・大阪総合保育大学大学院児童保育研究科に教授として着任致しました。これまで、園部中学校、八木中学校、島根県立島根女子短期大学、中京女子大学、関西国際大学在任中にお世話になりましたみなさまに感謝の気持ちでいっぱいでありますとともに、今後も保育者・初等教育者、さらに高度実践者・研究者養成に力を注いでいく所存であります。変わらぬご指導を賜りますようお願い申し上げます。
2017年度がみなさまにとって素敵な年度となりますよう、心よりお祈りしております。
松岡宏明 o-osite.s2.bindsite.jp

2017年3月20日月曜日

カムサハムニダ

 関西国際大学の学生36名を連れて、韓国・釜山でサービスラーニング活動を展開してきました。慶南情報大学付属幼稚園、児童センター、孤児院の子供たちに、いろんな遊びを提供しました。言葉の壁はあるものの、現地のボランティアの方々の力を借りながら、たいへん楽しく有意義な時間を過ごすことができました。様々な背景をもった子供たちに接することで、学生たちにとって大きな学びとなりました。カムサハムニダ。




2017年3月8日水曜日

書評をいただきました。

 o-o著『子供の世界 子供の造形』について、国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授の稲賀繁美先生に書評をいただきました。これほどのご高名な先生に、お願いしたわけでもなく書いていただき、 光栄の至りです。本そのものをはるかに超えて、唸る文章であります。本とは、このように読み、このように評するものなのですね。ぜひ読んでいただきたいです、本ではなく、この書評を。『図書新聞』3294号、3.11版です。260円。

2017年3月4日土曜日

『子供の世界 子供の造形』の宣伝



 2月18日(土)朝日新聞朝刊一面に、『子供の世界 子供の造形』の宣伝が出ました。
 8000円のではなくて、4800円のではなくて、1700円です。
 新聞の一面に名前が載るのは、これっきり、生涯最初で最後に違いありません。

2017年1月31日火曜日

『子供の世界 子供の造形』を上梓しました。


 『子供の世界 子供の造形』(三元社・A5判・160頁)を上梓致しました。子供たちの幸せを願って、いちばんの気持ちを込めて書きました。
 子育て中のお母さん、お父さん、幼児教育者・初等教育者の方々、それらを目指す学生のみなさん、美術教育に関心のある方々、子供に関わる方々にご一読いただき、ご指導賜れますれば幸いに存じます。
 書店、三元社HP、e-hon、amazon、楽天ブックス、hontoなどから手にしていただけます(¥1,700+税)。何とぞよろしくお願い申し上げます。

2017年1月29日日曜日

今年も焼き上がりました。

 学生たちの力作ができあがりました。窯からホクホクで取り出すよろこび。そして、仲間の作品にタイトルをつけ合う鑑賞会です。