2014年10月23日木曜日

新作です。

今回の作品のタイトルは、《pour  into》。F20号の大きさです。

2014年9月14日日曜日

♪土佐っの〜、高知の♪

 毎年、保育実習や教育実習の巡回でいろんな場所へ行かせて頂きますが、今年は高知は宿毛(「すくも」と読みます。そのことすら知らなかったです。)に行きました。四国の最南西端です。この町は、空港から最も遠い町とのこと。高知龍馬空港まで車で2時間半もかかりますから。
 小学校はとても美しい、新しい校舎でした。何と、9つの小学校が統合されたとのことでした。9つというのは、これまで聞いたことがありませんでした。そこが地元の、3年生の学生は、方言を使いながら、算数の授業を優しく穏やかに進めていました。
 神戸からは、休憩なしなら車で6時間。往復12時間は、日帰りでは苦しいので、前夜に高知に入っておくことにしました。それにしても本場高知での「鰹のたたき」がこれほど美味だとは思いませんでした。全く別物ですね。ポン酢や生姜で食べるのが当たり前のように思っていましたが、高知では「塩たたき」なんですね。新鮮さが違いますし、藁で焼いた風味は「これでなくては!」と納得させるものでした。
 帰りに、少しだけ「最後の清流」四万十川の上流に立ち寄ってみました。雨の後だったので、濁ってはいましたが、普段はどんな具合なのだろうと思いを馳せることができました。

2014年9月7日日曜日

moon phase

 新しい作品が完成しました。学生たちが造形室に残していった回転版画作品を使って構成してみました。《moon phase》です。

2014年8月11日月曜日

学会大会大成功

 関西国際大学で開催しました第63回日本美術教育学会学術研究大会兵庫大会。249名の方に来て頂きました。感謝の気持ちでいっぱいです。美術教師の「みる力」の重要性が伝わったならば、本望であります。1年半に及ぶ大会運営を通じて仲間となった18名の実行委員会の先生方とのつながりがたいへん大きな財産になりました。

2014年7月20日日曜日

学会大会へお出でください。

第63回日本美術教育学会学術研究大会兵庫大会のお知らせ

兵庫県の会員18名で構成する実行委員会が、1年半をかけて準備をしてまいりました。必ず喜んで頂ける大会になると思っております。是非ともいらしてください。

大会テーマ:美術と教育と美術教育 〜美術教師の「みる力」〜
2014年8月7日(木)、8日(金)
関西国際大学 尼崎キャンパスにて

記念講演はいずれも著名な、
アートディレクター 油谷勝海氏
建築家・建築史家 藤森照信氏
(記念講演は、一般無料公開)

基調提案 o-o
共同討議コーディネーター 清田哲男先生
パネリストは、兵庫県の小・中学校の先生方8名
研究発表17本
兵庫の児童・生徒の作品約400点展示
懇親会は、白雪ブルワリービレッジ長寿蔵にて

詳しくは、学会HP
http://www.aesj.org/ をご覧ください。

写真は関西国際大学からの夕景。
JR尼崎駅より回遊路で直結徒歩5分。


関西国際大学からの夕景。JR尼崎駅から回遊路で直結徒歩5分。

2014年5月18日日曜日

仕上がりました。

 今回の作品は、S50号(117cm×117cm)です。描き終わって、気持ちがすーっとなりました。来年度あたり、6回目の個展を開催したいと思っています。知り合いや教え子たちに見てもらいたいです。

2014年5月3日土曜日

制作途中を記録しておきましょう。

今回は、ローラーによるステンシル技法を使って、アクリル絵の具で描いています。S50号です。スクエアに取り組むのは初めてです。来週には完成させたいと思います。

2014年4月18日金曜日

homeが落ち着くね。

 KUISにやってきて3年が終わった春休み。3年間で離れ離れになったみんなをhomeに戻してあげましょう。やはりそこが落ち着くよね。
 25ケース、案外時間がかかりました。制作している途中に、ちょっと休憩気分ではじめたのですが、次第に必死になっていました。達成感があったりします。


2014年3月16日日曜日

今年もみんな巣立っていきました。

 卒業おめでとう。今年度送り出すみんなとともに、これまで送り出してきたみんなを想っていました。
 本当に毎年全く違うのです。今年の彼ら彼女たちと過ごした日々が固有であるとともに、園中、八木中、島根女子短大、中女大、関西国際大学で時を共有してきたみなさんを想うのです。

圧巻のリクライニングブッダ

 全長46m、高さ15mですから驚きです。そのお釈迦様が寝ておられます。さぞかし肘が痛いことでしょう。
 微笑みの国タイに、5日間。交換留学で1年間タマサート大学に行ってる娘の陣中見舞いでした。34℃の暑さにまいりましたが、タイ料理の美味しいこと。辛いもの好きのo-oとしてはたまりませんでした。
 バンコクの街はどことなく懐かしく、昭和40年代に嗅いだ匂いと建設現場の音に溢れていました。

2014年1月1日水曜日