2012年2月27日月曜日

風呂で思考するダビンチ

名はダビンチ。もう14年もo-oと一緒に暮らしています。我が家にやってきた時は、ほんの5cmほどでしたが、今は甲羅が14cm、厚さも8cmもあります。リクガメです。水に入っているので、水棲ガメだと思われるかもしれませんが、実はこれはお湯です。時折お風呂に入れてあげるのです。体をきれいにするということもあるのですが、腸の調子を整える効果があるのです。いつもとても気持ちよさそう(に見えます)。ブロッコリーとなすびが特に好きで、ニンジンとレタスがそれに次ぎ、ほうれん草とキャベツは食べません。
o-oよりも長生きするでしょうか。

2012年2月25日土曜日

昔じいちゃんがよく鶏を「つぶして」くれました。

「タッカンマリ」をご存じですか。o-oは知りませんでした。韓国では「サムゲタン」と並ぶメジャーな鍋なのですね。「タッカンマリ」とは、鶏一羽という意味だそうです。その名の通り、鶏一羽がドンと浸かっています。柔らかいです。じっくり煮込むために、このお店では前日までの予約が必要です。最後はスープにラーメンを投入し、ごちそうさまでした。

2012年2月23日木曜日

かつ甘さ<辛さ

222。世間では猫の日だということですが、o-oにとっては一つ歳をとる日です。焼き鳥だけではどこか締まりが悪いということで、ポートピアホテルで18時以降40%OFFになる、西洋の砂糖菓子などというものを食しました。どちらかというと、見る方、撮る方が幸せな気持ちが大きいです。

2012年2月21日火曜日

春は思うときに嬉しいですね。

日曜日、これはもしかして春の気配かと微かな暖かさを感じたと思ったらまた寒くなって、勇み足でした。そんな今日、家に帰ってきたら、名古屋の研究仲間から大きな包みが届いていました。中から出てきたのは豊田の地酒「春待ち酒」。そうです、まさに今はその感覚。


今宵はbirthday eve。ゆっくりと常温で頂きましょう。

2012年2月20日月曜日

o-oは現在、六丁目在住。

日曜日に『三丁目の夕日'64』を観ました。東洋の魔女が活躍したこの時、o-oはお腹の中にいました。東京オリンピックは記憶にありませんが、o-oが5、6歳の頃の京都は、ちょうど夕日町のようでした。その頃の風景と重なって、オープニングから涙が止まりません。夕日は今も変わらず美しいのです。夕日が変わってしまったのではありません。それを見ている私たちが変わったのでしょう。ただ懐かしさを再現したのではなく、この映画は今の私たちのあり方を問うているのだと思います。


現在制作中の作品は、夕刻を描いているものです。

2012年2月18日土曜日

オールインワンの満足

今夜は自分の夕食を自分でつくりました。ですが、買い物には行ってません。その時冷蔵庫を開けて、あるものだけでつくります。そういうやり方も結構好きです。与えられた条件の中で仕上げる。デザインの感覚でしょうか。冷蔵庫の中が整理されるのも気持ちがいいものです。ごちそうさまでした。

2012年2月16日木曜日

3の3のみんなは元気かな。

o-o's bike

心斎橋のMac storeに行こうと、尼崎駅から新快速に乗ったのですが、何とそこにかつての教え子Uくんがいました。教え子と言っても、ちょうど20年前中学3年生の担任をした時の生徒です。もういいおじさんです。彼は高砂に出張した帰りでした。たいへんな偶然です。


o-oは中学校教師時代4回、3年生を卒業させました。その4回はいずれも3の3。金八先生が3Bにこだわっていたように、o-oは3の3にこだわっていました。いずれの3の3もo-oにとっては忘れられないクラスで、今のo-oの教師としての原点は3の3にあります。3の3のみんなは、o-oの先生でもあるのです。


Uくんと名刺を交換して、今度必ず三宮でいっぱいやろうと別れました。嬉しくて嬉しくて仕方のないひとときでした。

2012年2月13日月曜日

コスモクリーナーが日本に必要です。

ポートターミナルに「宇宙戦艦ヤマト」か!と思いきや、「護衛艦いせ」が停泊していました。存在感たっぷり、周囲の空気を変えますね。何を護衛するのでしょう。護衛は横においといて、できることならイスカンダルへ行って、放射能除去装置コスモクリーナーDを持って帰ってきてほしいものです。

2012年2月12日日曜日

国鳥の切り売り?


大学はJR尼崎駅に隣接していますが、同じ尼崎でも阪神尼崎の方には滅多に行くことがありません。昨日今日とそちらの方で実践美術教育学会が開催され、参加しました。お昼はあえて単独行動、これはチャンスと、尼崎中央商店街をずーっと歩きました。この関西の「こてこて」感が大好きです。ステーキ丼500円はアンビリーバブルです。結構美味しかったです。そのお店にこんな表示が。キジの剥製が100g2780円!うむ。いったいこのキジは何グラムあるのでしょう?100gで切り売りしてもらえるのでしょうか。剥製ですから結構軽いですよね。お得でしょうか???

2012年2月10日金曜日

カオスでコスモス

「カオス2012」と題された神戸芸術工科大学の卒展。原田の森ギャラリーに初めて行ってきました。なるほど、カオスは「すべての事物を生み出すことのできる根源」。そうでありながらギャラリーの中で、大学として対極のコスモスが形成されていたのが心地よく感じました。


この作品は、造形表現学科でガラス工芸を専攻している女子学生の”お皿”作品。もちろん知っている学生というわけではありません。惹かれました。ガラスの中に色とりどりのガラス玉が入っている、涼しげなのに温かな作品でした。

2012年2月9日木曜日

チリトリで食べる。

火曜日、学会の先生方と、ここ心斎橋にある焼き肉屋「まつりや」さんに行きました。「チリトリナベ」で有名なお店です。その鍋は鉄板を折り曲げて溶接しただけの、まるでチリトリなのです。丸くもありません。四角。では、料理も安易かと言いますと、これがお見事。美味なのです。レバーは新鮮で、ほんの軽く火を入れただけで頂きます。


あ、ちゃんと科学技術振興機構が開催するJ-STAGEの説明会に参加した後ですよ。

2012年2月6日月曜日

o-o家でB-1

甲府に出張に行った時、鳥もつ煮を食べなかったのですが、それは出張中にちょうどB-1が開催されていて、甲府の鳥もつ煮がグランプリを取ったことを知らなかったからです。11月に姫路でB-1グランプリが開催されましたが、初日20万人が訪れたというニュースを見て、二日目に行こうとしていたo-oは完全に萎えました。ならば自分でつくってみようとチャレンジしてみました。負けてないのではないでしょうかというほどの出来栄え。自画自賛です。醤油と砂糖と塩とみりんと酒と一味と水の割合が勝負の分かれ目であることを確信しました。煮詰めていくので、出来上がりがちょうどいい味になるようもっていくのも大切なポイントです。


次は、シロコロホルモンの再現を目指しましょう。

2012年2月5日日曜日

40年代の香り

ポートライナーは、島をぐるっと小回りして帰ってきますが、六甲ライナーは行って帰るという運行です。スピードは六甲ライナーの方がずいぶん速いようです。


六甲アイランドにある「神戸ファッション美術館」はo-oのお気に入りの美術館の一つです。特にファッションに関心が高いわけでも、造詣が深いわけでもないのですが、この美術館の空間が最高なのです。図書館も落ち着きます。


今日はあえてその隣にある「神戸ゆかりの美術館」へ行きました。突々和夫さんの木版画がたくさん展示されるということだったからです。静謐で滋味深い作品群は、自分との対話が進みます。懐かしい、あの頃の自分との対話です。

2012年2月4日土曜日

その調子です。

神戸芸術工科大学先端芸術学部クラフト・美術学科1、2年生の作品展を観に、同大学に行きました。匠の作品は、繊細でかつ温かみを感じるものでした。家のソファと色が類似しているので、家の中で使うのが楽しみです。


その他の学生の作品の中にも、心惹かれるものがたくさんありました。匠の作品も含めやはり甘いところはあるのですが、それをカバーして余りある誠実さや懸命さというものが、鑑賞者を打つのです。ありがとう。

2012年2月2日木曜日

今日はいちばん寒かったですね。

knitting light 完成しました。シンナープリントによるモノタイプ作品です。

2012年2月1日水曜日

1枚だけ物になりました。

北陸はこのところたいへん雪がたくさん降っています。ですので、山陰も覚悟して向かったのですが、それはそれは見事な快晴でした。住んでいた当時でも、冬場にこれほどクリアなことはなかなかありませんでした。


特急「やくも」からの大山のシャッターチャンスは、ちょうど赤いニールセンローゼ桁の辺りです。iPhoneでもじゅうぶん美しく撮れました。