今年度引率するグローバルスタディでは、o-oは釜山へ行くプログラムを担当します。2/11〜2/15です。プログラム名は「韓国の芸術文化と文化施設における教育」です。20名の学生が参加します。三木キャンパス人間心理学科の学生3名を含みます。
事前学習として、みんなで姫路市立美術館へ行ってきました。当館学芸員の本丸生野さん(日本美術教育学会の仲間です)から、当館の教育普及についてレクチャーを頂いた後、広重展を鑑賞しました。学生の中には、生まれて初めて美術館に来たという学生もいて、これまで10回以上美術館に来たことがある学生は一人でした。そんな学生たちですが、たいへん熱心に広重作品に見入っていました。ネパールから留学で来ている女子学生も興味津々の様子でした。本丸さんにも参加頂いて、一緒に対話を通しての鑑賞を展開しました。自由にみていくことの楽しさを感じてくれたようです。
釜山では、市立美術館や博物館、あるいは文化会館などにも調査に出かけ、あるいは小学校の「図画工作」も参観させて頂く計画です。日本との比較の中で、今年度のグローバルスタディの目的「文化と教育の多様性理解」が達成できればいいなと思っています。
帰りに姫路で、自分で焼くことのできるやきとり屋さんに寄りました。塩焼き、タレ焼き、どちらも抜群の美味しさでした。焼酎に合わせながら、今日の事前学習の充実ぶりにとても喜びを感じ、釜山行きがますます楽しみになってきました。
2013年12月15日日曜日
2013年11月26日火曜日
2013年10月17日木曜日
島の秋
土日もずっと休みがなかったので、今日は代休をもらいました。
六甲アイランドの小磯良平記念美術館と神戸ゆかりの美術館に行ってきました。いずれも岡山大学の泉谷淑夫先生の作品が目当てです。平日ということもあって、ゆっくりと鑑賞することができました。アウトプットばかりの日々、こうしてインプットの時間が豊かです。
ただ、半袖で出かけたものですから、寒いくらいでした。つい先日まで、あれほど暑かったですのに。あの暑さを思い出しながら、イメージで凌いでいました。
池に一枚の紅葉。映えていました。
六甲アイランドの小磯良平記念美術館と神戸ゆかりの美術館に行ってきました。いずれも岡山大学の泉谷淑夫先生の作品が目当てです。平日ということもあって、ゆっくりと鑑賞することができました。アウトプットばかりの日々、こうしてインプットの時間が豊かです。
ただ、半袖で出かけたものですから、寒いくらいでした。つい先日まで、あれほど暑かったですのに。あの暑さを思い出しながら、イメージで凌いでいました。
池に一枚の紅葉。映えていました。
2013年10月15日火曜日
2013年10月6日日曜日
巡回指導の一コマ
2013年10月1日火曜日
茄子ってどう保存するのでしょうか。
2013年9月11日水曜日
2013の夏。
2013年8月15日木曜日
思い出はシャボン玉のようには消えません。
2013年7月22日月曜日
42年振りの再会。
2013年7月16日火曜日
fragmentシリーズ、また一つ。
2013年6月15日土曜日
「描いたり、つくったり、みたり。」第3弾
2013年6月8日土曜日
御影に佇む上品な美術館
東灘区に、庭も収集作品も素晴らしい、小さな美術館があります。香雪美術館と言います。朝日新聞の創始者が収集した逸品たちが公開されています。今年40周年ということです。
明治期に膨大な数の日本の名品が買われていきました。それを食い止めようとされたのですね。そんな方がいてくださったことを嬉しく思います。
今日は特に、酒井抱一の十二ヶ月図短冊帖に見入りました。
明治期に膨大な数の日本の名品が買われていきました。それを食い止めようとされたのですね。そんな方がいてくださったことを嬉しく思います。
今日は特に、酒井抱一の十二ヶ月図短冊帖に見入りました。
2013年5月26日日曜日
柚子風呂に浸かっての新企画

新しい出版企画の打ち合わせでした。みんなでつくった『日本美術101鑑賞ガイドブック』(三元社)から画家を40人くらいピックアップして、その画業や生きざまを、中高生にも分かりやすい内容で読み物風に伝えようというものです。
神林恒道先生にご指導頂きながら、泉谷淑夫先生、大橋功先生、新関伸也先生、赤木里香子先生との共著です。そしてまた三元社にお世話になり、山野麻里子さんに丁寧かつ厳しく(ありがたい!)チェック頂きます。つくる過程を楽しんでいきたいと思います。
o-oはまず、北斎から。
2013年5月20日月曜日
読書がススムくん!
今年度の「図画工作」受講者は14名。最高にいい人数です。造形室が存分に使えますし、みんなの交流も進みます。
今回は、デカルコマニーや糸引き絵に取り組んでから、「いいところ」をトリミングして、ラミネート加工し、はさみで切って、栞をつくりました。みんなは、「これなら読書したくなるわー!」と言ってましたが、本当でしょうかね。
2013年5月18日土曜日
2013年4月28日日曜日
2013年4月19日金曜日
4/1のこと。うそじゃないよ。
朝、ポートライナーの中に、お弁当の入った赤い小さなバッグが忘れられていた。駅員室に届けた。帰り、JRでお尻の後ろでバイブを感じた。赤い携帯だった。隣に座っている女性に尋ねると「いいえ。」と。駅員室に届けた。そう言えば年末、ポートライナーの中に、赤い年賀状300枚を置き忘れた。駅員室に届いていた。とても嬉しかった。2つの赤いアイテムも、持ち主に届いていたら嬉しいな。
2013年3月20日水曜日
2013年3月9日土曜日
春の成果
この春休みには、2つの作品が完成しました。「fragment」シリーズです。街の中で見つけた「いいな」の欠片を散りばめました。
何でもないようなところに、いろんないいものが佇んでいることが、だいぶ分かってきたように思います。
2013年2月26日火曜日
2013年2月25日月曜日
これまでありがとう、これからもよろしく。
2013年2月14日木曜日
ひとふさがひとつの実となってそれぞれ自立するとき
o-oゼミ「ひとふさ」、間もなく卒業です。このゼミ名は、3回生の春につけたものですが、いずれ卒業時には、房を離れ自立していこうとの思いを込めていました。その通り、その時が来ます。
今日は卒業アルバムの写真を撮りました。そしてKUISホールの壇上で、胴上げを受けました。3回舞っている間、夢心地でした。ありがとう。
o-o研究室は、彼らの卒業旅行のお土産やカードでほかほかです。
京都、島根、名古屋、そして兵庫の教え子たち。みんな、しっかり生きていくのですよ。o-oはいつもいつまでもちゃんと見守っています。
2013年2月10日日曜日
みて、歩いて。
風は冷たい一日でしたが、青空がずっと広がっていました。日差しは確かに12月頃と趣が違って、ほんの微かですが春を感じさせてくれました。
神戸芸術工科大学の卒業制作展に今年も行ってきました。造形表現学科、プロダクトデザイン学科、環境デザイン学科に力作が多かったように思います。それぞれが個性を主張し合って、展覧会名のように「カオス」的ですが、それでいて学生たちの「熱」はある方向へと照射されているように感じました。
帰りは、芸術の森から、JRの高架をくぐって、大安亭商店街をぶらつき、三宮へと歩きました。
神戸芸術工科大学の卒業制作展に今年も行ってきました。造形表現学科、プロダクトデザイン学科、環境デザイン学科に力作が多かったように思います。それぞれが個性を主張し合って、展覧会名のように「カオス」的ですが、それでいて学生たちの「熱」はある方向へと照射されているように感じました。
帰りは、芸術の森から、JRの高架をくぐって、大安亭商店街をぶらつき、三宮へと歩きました。
2013年2月6日水曜日
見通しを絶つ「図画工作科教育法」内の活動
2013年1月29日火曜日
2012「土と手と火の魔法」
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