2019年3月24日日曜日

美術教育3学会の連携

 かつて司馬遼太郎や開高健が愛した、京都先斗町の「ますだ」。ここには、下村良之介先生の闘鶏の屏風があります。その「線」と「構図」の迫力に、何度見ても圧倒されます。
 2009年度に、日本美術教育学会、美術科教育学会、大学美術教育学会の美術教育3学会は合意書を交わし、造形芸術教育協議会として活動しています。本年度は、o-oが理事をしている日本美術教育学会に事務局がありました。先斗町で、美術科教育学会にバトンタッチ。
 「学界」にとっていい春になりますように。もちろん、みなさまにとっても。

2019年2月20日水曜日

博士(教育学)になりました。


 これまでの研究の集大成として提出した学位申請論文「保育者・初等教育者に求められる幼児・低学年児の造形を『みる力』に関する研究」が認められて、博士(教育学)になりました。
 育てていただいたみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。子供たちと美術教育界に心を込めてお返ししていきます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

2019年2月16日土曜日

眉山を望む高台で。

今日は、空気が春めいている徳島にいます。県立近代美術館で開催された「就学前の子供たちにアートの楽しさを届けるシンポジウム」で基調講演させていただきました。「子供の絵を見ること、子供が絵を見ること」と題しました。当館の、保育現場と連携した「アートの日」の実践の素晴らしさに唸りました。みなさまにも、どこかで触れていただきたいです。

2019年2月14日木曜日

かつてお世話になっていた京都府総合教育センターへ

油断していました。京都から特急「きのさき」に乗って45分でこの銀世界でした。ものすごく久しぶりの、京都府総合教育センターへ。造形教育の、幼少のつながりについて、心を込めて語りました。鶯の初音はまだまだですかね。

2019年1月25日金曜日

「頭足人」という呼び方は、ほんとは違いますね。

 島根県保育所(園)・幼稚園造形作品展審査会は、今日で14回目でした(11/30)。公開審査会です。200名くらい集られていたでしょうか。北海道から参加された保育士さんもいらっしゃいました。作品は3000点近く。保育を語り合う研修会でもあるのです。
 「頭足人」と言いますが、正確にはこの呼び名は間違っています。服を塗るとこうなるのですから、丸い部分は頭と体の総体なのです。

2018年11月3日土曜日

『美術教育概論(新訂版)』発刊

 『美術教育概論(新訂版)』が完成、発刊されました。全国の先生方、そして先生を目指す学生さんのお役に立てれば幸いです。今回はフルカラー。幼児造形表現から中学校美術科までを、こんなふうに網羅している本は他にはないのです。子供たちの幸せにつながりますように。

2018年9月10日月曜日

「しんおおちゃか」


父親に連れられた3歳くらいの男の子が、なんばから地下鉄に乗ってきた。遊びに行った帰りで、新大阪に向かうようだ。
子:「電車、どこ行ってんの?」
父:「心斎橋。」
子:「しんちゃいばしって、しんおおちゃかのこと?」
父:「違うなあ。」
心斎橋を出たところで、
子:「電車、どこ行ってんの?」
父:「本町。」
子:「ほんまちって、しんおおちゃかのこと?」
父:「違うなあ。」
本町を出たところで、
子:「電車、どこ行ってんの?」
父:「淀屋橋。」
子:「よどやばちって、しんおおちゃかのこと?」
父:「違うなあ。」
淀屋橋を出たところで、
子:「電車、どこ行ってんの?」
父:「梅田。都会やで。」
子:「うめだって、しんおおちゃかのこと?」
父:「違うなあ。」
梅田を出たところで、
子:「電車、どこ行ってんの?」
父:「中津。」
子:「なかつって、しんおおちゃかのこと?」
父:「違うなあ。」
中津を出たところで、
子:「電車、どこ行ってんの?」
父:「西中島南方。」
子:「にちなじま、にちなかじま、にちじまなか、みな、みな・・・。・・・。長い名前やなあ。」
o-oは、その長い名前の駅で降りた。
次は新大阪。その子は言っただろうか、「しんおおちゃかって、しんおおちゃかのこと?」と。笑