2012年8月21日火曜日

感性と知性

 今年の日本美術教育学会の学術研究大会は、愛知芸術文化センターで開催されました。200名に近い研究者が集まっての、熱い2日間でした。〜響きあう感性と知性〜。感性を育む美術教育ですが、いえいえ知性もしっかり育むのです。両者は本来区別できるものではありません。そんな中、美術教育が、感性こそを育むのだと主張してきたところに、美術科の意義がじゅうぶんに理解されない罠があったと言えましょう。
 o-oは編集部員で、大会記録の仕事を担っているものですから、特に音声録音をミスしないようにしなければなりません。後に、「テープ起こし(今はもうテープではないですが、他に呼び方を知らない・・・。)」という凄まじい仕事が待っています。チームを組んで、連携しながらやっているので、たいへんですが充実した仕事です。
 1年半前までいた名古屋です。なつかしさというよりも、久しぶりに帰って来たという感覚でした。前日入りして毎晩、大切な仲間と飲みながら語り合いました。

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