2012年8月11日土曜日

北朝鮮が展望できる小学校へ

 8/6〜8/10、サービスラーニング中国引率で、延吉に行ってきました。
 吉林省延吉市は延辺朝鮮族自治州で、朝鮮族が人口の過半数を占めています。中国でありながら、街にはハングルが溢れていて、全ての看板が、上部にハングル、下部に中国語の表記になっています。食べ物も主に朝鮮料理。地理的には、北朝鮮やロシアとの国境近くです。
 延吉から、さらに北朝鮮との国境近くの”三合”という村の小学校に行きました。全校児童22名の小さな小学校です。そこで、関西国際大学の学生たちが、ゲームや折り紙、絵を描くこと、日本の外遊びなどを教えました。延辺大学外国語学部日本語学科の学生ボランティアにも助けて頂き、充実した活動が展開できました。
 写真は、まるごとニワトリです。美味です。

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