2012年2月20日月曜日

o-oは現在、六丁目在住。

日曜日に『三丁目の夕日'64』を観ました。東洋の魔女が活躍したこの時、o-oはお腹の中にいました。東京オリンピックは記憶にありませんが、o-oが5、6歳の頃の京都は、ちょうど夕日町のようでした。その頃の風景と重なって、オープニングから涙が止まりません。夕日は今も変わらず美しいのです。夕日が変わってしまったのではありません。それを見ている私たちが変わったのでしょう。ただ懐かしさを再現したのではなく、この映画は今の私たちのあり方を問うているのだと思います。


現在制作中の作品は、夕刻を描いているものです。

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