2012年5月20日日曜日

水は温かく、土の中は冷たい5月。

 一年に一回しか動かさない田植機。最初は、「あれ、どうやったかいな?」と操作方法に戸惑います。田んぼに入ると、それが南東側なら南西側へ移動します。一往復だけは印だけつけ、その後内側を植えていきます。そして周囲2列ずつ残ったら、今度は最外側から植えて、2列目を植えて、最初に入った入り口からバックで出ます。このあたりの要領が大切になってきます。後に手で補植をする部分を極力減らすためなのです。
 今年も無事、植え終わりました。西日が美しく田んぼの水面を輝かせていました。こんなにも貧弱な苗が、9月の中旬にはたわわと米を垂らしてくれます。

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