2012年4月1日日曜日

o-oは嶋本昭三先生の教え子です。

安藤忠雄さんの建築です。
春休み最後の日。兵庫県立美術館では、「美術をみる8つのポイント」という所蔵作品による展覧会が開かれていました。「リアルさ」、「イズム」、「体験・記録」、「動き」、「モダニズム」、「コンセプト」、「イメージ」、「切り取り方」という切り口からコレクションを分類し、近現代の作品たちに迫ろうというものです。ある面の強引さを感じつつも、みる角度の例を示してもらったという意味で、興味深く感じられました。一方でそれは、見方を規定し固定化させてしまう危うさもあり、その自覚の下に批判的に楽しんでみたい企画でした。

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