2013年2月6日水曜日

見通しを絶つ「図画工作科教育法」内の活動

 「初等図画工作科教育法」は、講義科目でありながら制作と鑑賞の活動を取り入れています。
 活動では、学生から一切の見通しを絶ち、「今」に向き合わせるようにします。図工にとって大切な「安心」と「没頭」は、何も先が見通せるから得られるものではないのです。そのことを実感させていきます。題材名さえあらかじめは示さないのですが、本題材は「実像と虚像の見立て遊び」と呼んでいます。
 さて、この写真は学生の作品ですが、どんなふうに進めていったと思いますか?
 本サイトの学生作品コーナーにたくさんアップしています。よろしければ鑑賞してみてください。

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