2020年8月10日月曜日

26年振りに教え子が訪ねてきてくれました。

 26年前(中学校教師時代)の教え子が訪ねて来てくれました。FBにはとても記せない「悪いこと」を、手では数え切れないほど(足を使っても)していた彼。当時は彼と生活を共にしてた感覚です。実際、家に寝泊まりさせていたことも。26年振りに会って、結婚して子供ができたという報告。立派に仕事もしている。見違えるほどに落ち着いて。


 そして「中学時代が楽しかった、いろんなことを教えてくださった」と。当時、こんな日が来るとは予想もしてませんでした。また、何か期待をしていたわけでもありません。今、振り返っても最善だったなどとはとても言えません、ただただ、彼の「その時」に、心を砕いて対していただけなのです。それでも教育という営みの意味を、改めて彼に教わったように思いました。

 ごく普通のシュークリーム。ですが、彼が持って来てくれたという「喜び」は、スマホでは写し出せません。

0 件のコメント:

コメントを投稿